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小津間の想い

アジア大会出場陸上選手

ともに日本歴代2位の記録を出して、アジア大会5位まで行けたことを誇りに思います。
個人指導で5年間、女性トップアスリートの軌跡は指導人生において大きな影響をもらいました。
世界を目指して進んだ道は、日本で常に1位か2位を争う位置から日本式のトレーニングから、世界基準を模索しました。
ドリルを何本やっておけばいい!何百m✕何本やっておけばいい!
とやらせて鍛えるものでは足りないと2人で相談し、身体能力を高めていきました。
ある意味、外国人のような部分を目指して進んで行き、みるみる進化してアジア大会まで行けました。
その後は、日本の指導の限界をお互い感じて、外国の真似事ではない挑戦をしました。
アメリカにも修行に行かれて、帰ってきたらアメリカ式とその選手の特性のすり合わせに没頭しました。
ある意味、選手を中心において整理して融合したイメージです。
日本と反対の印象が強い中で、反対ではない思考でとにかく整理しました。
やはり違いは、オンとオフ。
アメリカは、オンは100%注げることを条件に中途半端なオフは作らない。
はっきりとオフはオフでした。
量対質の葛藤でした。
アメリカの真似をすると日本では勝てません。
日本の鍛錬は相当高く、精神力と練習を兼ねて試合のような強度を練習から心身に与えます。
アメリカ式なら、自分がしっかりしていないと力は発揮できません。
当時指示待ちのアスリートが多い時では試合で力を発揮出来ない方法です。
ただ、試合で疲労や精神力準決勝・決勝などピーク作りが上手で必要な時にすごい力が発揮されます。
その融合に成功した瞬間は、成績もパフォーマンスも満足いく内容と結果が噛み合って楽しかったです。
叱るや褒めるのような対極のもので課題が揺れ幅が出るものはニセモノでした。
厳しいと楽しい
鍛えると伸ばす
緊張とリラックス
準備と本番
など、両方のバランスをとることで日本式だのアメリカ式だの方法論に行きつかなくなりました。
人が一番伸びる方法は、ここで見つけました。
選手と共に歩んだ道は、ひとつのスタイルではなくバランスです。
そのコントロールがオンとオフにつながります。
素晴らしいアスリートと世界を目指した軌跡は、今のラインスポーツクラブの内容と指導方法に最新版でアップデートして提供しています。
ただ、スポーツの始まりには、表立って出すのではなく感じて・触れて・体験して、その過程を少しずつ形にしていきます。
いつどのように成果になるか!で強調する事がちがいます。
今、子ども達は種をまき栄養分たっぷり用意して吸収しているところです。
アスリートの経験は未来の子ども達へつなぎます。
また、カリキュラムやプログラムについては詳しく説明します。

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